ササ飯 ととのう、今治。 サイクリング サウナ・温泉 飯
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ササ飯とは、
イクリング ×
ウナ・温泉 ×
・スイーツ」

の略称です。

今治市では、新たなしまなみ海道サイクリングの楽しみ方として、しまなみ海道を訪れたサイクリストにサウナや温泉で疲れを癒やし、美味しいご当地グルメやスイーツでお腹を満たしてもらう
ササ飯
を推奨しています。

アバンギャルディさんが体験した「今治ササ飯」を紹介します。

1日目

  • 1 今治市しまなみ海道「来島海峡大橋」(サイクリング)

    瀬戸内海に浮かぶ島々を7つの橋で結んだ「瀬戸内しまなみ海道」。

    青い海、緑豊かな島、美しい橋が織り成す雄大な景色が楽しめる海の道は、日本ではじめて海峡を横断できる自転車道としても整備され、「サイクリストの聖地」として国内外に知られているサイクリングロードです。

    今治~尾道間の推奨ルート上には、道に迷うことなく、しまなみ海道を縦断できるよう「ブルーライン」が整備されているほか、空気入れや給水、トイレなどが利用可能なサイクリストが気軽に立ち寄れる休憩所「サイクルオアシス」も開設されており、初心者の方でも安心してサイクリングを楽しめます。

    来島海峡大橋のふもとにある中央レンタサイクル(サンライズ糸山)で自転車を借り、いよいよ、今治ササ飯旅のスタートです!

  • 2 大島道の駅よしうみいきいき館(サ飯)

    世界初の3連つり橋の来島海峡大橋(約4km)を渡り切って、最初に立ち寄ったのが「道の駅よしうみいきいき館」。

    新鮮な魚介類が楽しめる海鮮料理や七輪バーベキューが楽しめる食事処で、しまなみ地域ならではの「サ飯」を楽しめます。アバンギャルディの3人が選んだのは、ご当地海鮮バーガー(鯛カツ、鱧カツ、エビカツ)とデザートのソフトクリーム(伯方の塩、島レモン、みかん)。皆さんも、ぜひご賞味ください。

    また、同施設では、島内で採れた野菜や鮮魚、特産品などおみやげもお買い求めいただけるほか、瀬戸内海の急潮を間近に楽しめる急流観潮船も運行しています。

  • 3 伯方ドルフィンファームしまなみ(観光)

    今治市内から二つ目の島が「伯方の塩」でおなじみの伯方島です。

    降りてすぐ目の前に立地する「ドルフィンファームしまなみ」は、イルカと触れ合うことができる観光施設です。

    イルカを見るだけでも心を癒されますが、海上デッキからイルカとの握手やキス、餌あげを体験できる触れ合いコースや、水中でイルカの背びれにつかまったり、イルカと一緒に自由に泳ぐスイムコースなども人気。子どもからお年寄りまで、一生の思い出になること間違いなしの特別な体験をぜひ!

  • 4 大三島マーレ・グラッシア大三島(サウナ)

    歴史ある大山祇神社がパワースポットとしても有名な「神の島」とも呼ばれる大三島。この島で人気の複合型リラクゼーション施設が「マーレ・グラッシア大三島」です。

    海水・海藻・海の気候などを組み合わせたタラソテラピー(海洋療法)の考え方が取り入れられており、サウナをはじめ、海水をそのまま利用したミネラルたっぷりの塩風呂、瀬戸内海を見渡せる展望風呂で、心も体もリフレッシュできる施設となっています。

    外気浴で心地よい潮風を感じながら、青い空と海に包まれた開放感のある「ととのい」を存分にご堪能ください。

  • 5 大三島WAKKA(サ飯・宿泊)

    1日目の最後に訪れたのは、しまなみ海道の真ん中にある大三島のツーリズム総合施設「WAKKA」。

    しまなみの絶景に包まれる全室オーシャンビューのコテージやドームテントに宿泊することができ、雄大な自然を感じる地元産の食材を使ったブイヤベースやバーベキューや併設するカフェで「サ飯」も堪能できます。

    また、「WAKKA」では、マリンスポーツ、クルージング、農業体験などさまざまなアクティビティツアーも行っており、しまなみならではの特別なひとときを過ごすことができます。

2日目

  • 1 今治市今治城(サイクリング・観光)

    2日目のサイクリングは今治港・みなと交流センター「はーばりー」からスタート。

    まず、3人が訪れたのは日本100名城にも選ばれている「今治城」。

    江戸時代初期に築城の名手藤堂高虎が築いた日本屈指の海城として知られています。当時は海から堀へ直接船で入ることができるなど、海上交通の要衝として栄えた今治の特長を最大限に活用した造りで、現在も城を囲む堀には海水が引き込まれ、鯛など海の魚が泳ぐ姿も見ることができる人気の観光スポットとなっています。

  • 2 今治市Tamaya Café(サ飯)

    今治城を後にして、市内をサイクリングで周遊すること約10分、到着したお店が「Tamaya Café」です。

    明治36年に創業し、地元で長く愛されてきた老舗和菓子屋「玉屋」の系列店で、令和元年7月にオープン。削った氷をシェイク&ホイップすることで実現した、なめらかで淡雪のようなくちどけが特徴の"ジェラートのようなかき氷"が人気のお店。フードメニューも豊富で、どの料理も抜群のおいしさです。

  • 3 今治市しまなみ温泉 喜助の湯(サウナ)

    自転車専門誌が選ぶ【日本一サイクリストがあつまる温泉】の称号を4年連続で獲得して殿堂入りを果たした「しまなみ温泉 喜助の湯」。

    サウナ、温泉、サ飯、宿泊ができる温浴施設ですが、自転車に付いた泥や汚れを洗い落とすことができる専用のウォッシュスペースや1台ずつ収納できるカギ付き自転車専用ロッカーがあったりとサイクリストにうれしいサービスが整っています。

    風呂の種類が多いのもうれしいポイントで、サイクリストはもとより、ファミリーでも、カップルでも、ビジネスでも、サ旅でも、大満足間違いなしの施設です。

  • 4 今治市白楽天(サ飯)

    ととのった3人がおなかペコペコで立ち寄ったのが、1970年に開業した今治でも最も古い中華料理店の一つ「白楽天 今治本店」です。

    今治のB級グルメとして有名な「焼き豚玉子飯」が代表的なメニュー。あったかいご飯に柔らかい焼豚、たっぷりの甘いタレ、そして半熟トロトロの目玉焼き。玉子を崩してまぜまぜして掻き込みます。濃厚な味だけどくどくない、今治ならではの「サ飯」をお召し上がりください!

  • 5 今治市今治駅前サイクリングターミナル(サイクリング)

    自転車の返却は今治駅前サイクリングターミナルへ。ササ飯旅の最後は「i.i.imabari!」のロゴマークの前でパシャリと記念撮影。

    しまなみジャパンが運営しているレンタサイクルはしまなみ海道沿線に10箇所(今治側は5箇所)のターミナルがあり、クロスバイクやシティサイクル、電動アシスト自転車はどのターミナルでも返却が可能です。

    更衣室やシャワー室を完備し、自転車の洗車、組立て、メンテナンスができるなど、サイクリストに必要な機能が揃っています。また、サイクリング情報や観光情報を提供するほか、サイクリストだけでなく、観光客や地元の皆さんなど、どなたでも利用できる交流スペースもご用意しています。

アバンギャルディとは?

 バブリーダンスの振付師、akaneプロデュースによる17名で結成されたダンスチーム。2022年に発足し、「謎の制服おかっぱ集団」としてTikTokやInstagramで世界中から人気を集めている。

 公式サイト:https://akanekikaku.com/avantgardey/

事業説明

TURE-TECH

「ササ飯」考案は、地域創生インターンシッププログラム「TURE-TECH(ツレテク)」

新たなしまなみ海道サイクリングの楽しみ方「ササ飯」は、ソフトバンクが主催する、地方創生インターンシップ「TURE-TECH(ツレテク)」が考案。全国から募集し厳しい選考を経て選ばれた学生たちが、今治市へ実際に足を運び、地域の課題を発見・解決を行うプログラムの中から生まれました。

今回、このコンセプトを考案したメンバーが市内の「ササ飯」スポットを巡ったリール動画を愛媛県今治市観光課 Instagramにて公開しますので、ぜひご覧ください。

・関連記事はこちらから
https://ture-tech.com/result/vol7/